川崎仙台薪ストーブの会:シロヤシオはたっといお方のおしるし

今日も素晴らしいお天気 そろそろ農家の方は困っているのでは? 4月26日に載せた白花のツツジはシロヤシオとのこと。山渓「日本の樹木」によれば「山地の岩場に生え、色が白いので目立つ。よく分枝し、葉は枝先に5個輪生状につく」のでゴヨウツツジと云う名…

川崎仙台薪ストーブの会:貸付森林での活動とツリーハウスの現在

快晴 好天候が続いています。仙台では4月22日以降降水量0です。この冬貸付森林で伐倒したナラをこの連休中に搬出するとのことなのでついでに3年間ご無沙汰のツリーハウスの様子を見に行ってきました。 まずは地図から。川崎町主要部と腹帯を結ぶ県道47号線の…

川崎仙台薪ストーブの会:山笑う季節は薪の端境期

無風快晴絶好の季節に信じられないほど長く好天気が続いています。5,6年前に伐採した北側尾根の南斜面は順調に萌芽更新し、青空を背景に緑が映えてまさに山笑うの季節です。 現在の第一線は南側尾根の北斜面の伐倒木の搬出。この作業は11名参加した22日に…

川崎仙台薪ストーブの会:クローラの修理完了

MM氏が故障したクローラのエンジンを載せ替えて再生してくれました。最初の図が新品同様輝いている本体で、挿入図はプーリー、ベルト、ステーも含め載せ替えたエンジンです。次図に起動方法他を示します。 以下が作業の詳細報告です。 CANYCOMクローラ―の修…

川崎仙台薪ストーブの会:人間とは

春本番 暖かく、谷間にある伐採地は無風でした。 右上の挿入写真は地図の矢印の方向にとったものです。伐倒木が未だ見えていますが、間もなく笹に覆い隠されてしまうでしょう。その前に搬出しなくっちゃ。今回はワイヤをはらずに重力利用、ということで玉切…

川崎仙台薪ストーブの会:サクラ、カタクリ、ヒメギフチョウ

絶好のお花見日和 今日の例会では主力は烏帽子スキー場へ一昨年秋の伐倒木を回収に行きました。体重を10kg減らし、ふらふらと歩く身としてはそれには付き合えず、腹帯伐採地で散策。 春爛漫。丁度良い時期の日曜日に絶好のお天気なんて何年に一度でしょう。…

川崎仙台薪ストーブの会:クローラエンジン故障

仙台では開花後最初の日曜日だというのに一日中氷雨。それなのに午前中に腹帯で作業をしたという報告が今LJCに入ってきました。ご苦労様でした。こちらは朝から薪ストーブを焚いてぬくぬくとパソコン前に座っています。 発足時には何人かが個人でチェーンソ…

川崎仙台薪ストーブの会:月蝕

雨はお昼近くになって降りだしました。ウグイスが上手に鳴いていました。昨日とはうって変って寒い一日でしたが、帰宅して即薪ストーブを焚いたところ、すぐ部屋が温まりましたから、寒いと云っても冬とは大違いです。 4日は皆既月食ですが、月蝕の時刻って…

川崎仙台薪ストーブの会:橋と一輪車、パワポとマックスウエーバー

晴 暖かく、春です。本日のメインイベントは北沢新伐採地への道の架橋完成であったはずですが、橋も4本目でしかも骨格はとっくに完成済み(http://d.hatena.ne.jp/saruhanatree/20150204/)、床板もできていて(http://d.hatena.ne.jp/saruhanatree/20150225/)…

川崎仙台薪ストーブの会:シロスジカミキリと1Q84

明け方は大雨 午後には晴れて強風 帰途東にうっすら虹がみえました 昨晩は一応仙台北郊の我家では雪混りでしたが今日は気温が高く、春です。雪解け水と某氏の今晩と2か月後の酒の肴。先日このブログで取り上げた(http://d.hatena.ne.jp/saruhanatree/201502…

川崎仙台薪ストーブの会:“遊び仕事”再訪

晴/曇 暖かし 昨晩の有志?による一泊検討会の翌日ということもあり、精鋭14名が太い材を相手に玉切、運搬、薪割りとそれぞれ思い思いの仕事をしている様はちょっとした壮観でした。 奥では世界最強!のチェーンソー(ハスクバーナ3120XP)を使って製材してい…

川崎仙台薪ストーブの会:She won’t kiss me

無風快晴 暖かく作業日和 前回の続きを少々。カミキリムシの幼虫はテッポウムシと呼ばれ美味で薪を燃す時逃げ出してくるのを炙るとトロの味がするそうです。機会があったら是非お試しください。 昔々八ヶ岳に行った時麓の小屋で食堂の脇に「よろしければどう…

川崎仙台薪ストーブの会:我家は里山優等生-シロスジカミキリ

日がさしたり曇ったり、時には雪が激しく降るという冬型の気圧配置の日でした。強風が吹いて倒れたらよそ様にご迷惑になりそうな庭木を植木屋さんに伐ってもらいました。腹帯でなら自分で倒して隣の木にかかってもベテランに泣きつけばなんとかして貰えます…

川崎仙台薪ストーブの会:橋の骨格完成

立春らしい穏やかな曇天 でも明日はまた雪とか昨日は節分でした。撒く豆についてここ数日ばかり出典の不明な怪しげな図がネットに出回っていました。無断で転載しても多分問題はないでしょう。大豆生産量日本一の北海道は落花生、落花生日本一の千葉は大豆だ…

川崎仙台薪ストーブの会:薪ストーブは趣味

平野は晴、山では時折小雪。腹帯に着いたお昼時は霰でした。 「調子よく燃え暖かいですが、やはり薪は高いですね」と最近ログハウスを建てた若い知人からメールを貰いました。出張も頻繁だしお子さんも二人になるしでとても薪の会の活動には時間が割けないと…

川崎仙台薪ストーブの会:新年会と薪ストーブとは無関係な糸井重里氏の情報の判断基準について

粉雪が舞う寒い一日だったとのこと。当方は仮退院して自宅の薪ストーブの傍で一日中ぬくぬくと過ごしました。 今日は新しい伐採地で安全祈願をし、新規休憩小屋の材料を準備したり架橋用の杉材を運び出したりして働いたとの証拠写真がog氏より送られてきまし…

川崎仙台薪ストーブの会:2015年度の夢

少々遅まきながら明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。2015年度は薪ストーブの会の活動ではフィールドが隣の尾根に移るという大きな変化がおきそうです。標題については1/5のog氏のLJCへのメールで尽きていますが、それを引用しな…

阿鼻叫喚(写真追加)

今日は「来年度伐採地の範囲と概略の本数の確認」をするとのメールが来ました。新天地は最近の現場の北側沢左岸(北側)で「橋一本かければ杉林を30m行かずに出るコナラ林」でさほどの急傾斜ではなく、更に今日の報告によれば「すり鉢状の傾斜を利用して材の…

川崎仙台薪ストーブの会:N氏追悼と”survived”

冬型 西部山沿いには大雪警報/注意報 仙台から見る山は雪雲に覆われ、晴れたり時雨れたり先日N氏の訃報が伝えられました。骨折を克服して薪の会の活動にもようやくまた参加されるようになったのに。1941年生まれとのことですから73歳、早すぎます。しかし…

川崎仙台薪ストーブの会:玉切材のディスプレー

一日中冷雨 みちのく湖畔公園入口近くのこの案内を見かけたことのある方は多いことでしょう。公園の「森の楽校」にボランティアとして参加している薪の会のメンバーの作品です。素直に感心しましょう。フォントがちょっと - - などと云ってはいけません(こ…

川崎仙台薪ストーブの会:立つ鳥になれるか?ナメコとツツジ

ずっと霧雨/小雨。但し無風で作業はできました。 松葉森山の北斜面の伐倒、玉切、搬出はほぼ終りました。斜面や谷筋に残っているのはまあまあの太さだが素性が悪いもの、柴に分類される小枝、その中間のものなど。皆かなりしっかり濡れていますが乾燥させれ…

川崎仙台薪ストーブの会:晩秋−冬型気圧配置と虹

晴 日が陰ると急に寒さが「その年初めての冬型気圧配置をとる日は虹が現れる、というのが私が発見した?経験則です」と昨年10月30日に書きました(http://d.hatena.ne.jp/saruhanatree/20131030/)が、残念、私の発見ではないようで、一昨々日ツイッターで配信…

川崎仙台薪ストーブの会:geisha

快晴 風強しの予報も谷あいでは心地よいそよ風程度、蔵王の山頂付近と烏帽子のゲレンデは白くなっていました。 (上左より時計回り)北側尾根北斜面には笹に隠れてまだまだ玉切材が沢山残っていました。キノコだらけの年代物もありましたが、それは見ないこ…

川崎仙台薪ストーブの会:キリンの斑(まだら)と樹皮、このきなんのき

朝は快晴、が午後には雲が厚くなってきたものの、気持ち良い仕事日和。キリンの首の下は今日の玉切材集積所です。立っているのは右からサクラ、コナラ、そして3番目はミズナラでしょうか。葉っぱがついていてさえ分らないのに樹皮だけからはほとんどの場合判…

川崎仙台薪ストーブの会:猪と除染、民を罔(あみ)するもの、臨時B作業

爽やかな秋晴 久し振りのYA氏の作品です。何となく眼があるようにも見えます。置物にすると可愛いイノシシですが、実際は困りもの。 写真(8-13撮影)は休憩小屋の少し手前、轍の間の踏み固められていない部分を猪がミミズを餌にするために掘り返した跡です。…

川崎仙台薪ストーブの会:きのこフリーへの光明が見えた、でもアタシを忘れちゃいませんか、の声

晴/曇 労働日和賽の河原はエンドレスに見え、いまに雪が降り、伐採木は山に放置されやがてキノコの餌食に - -と悲観的だったのですが、お地蔵様ならぬ人の和と文明の利器のお蔭で光明が見えてきたような気がします。 朝始業前の打ち合わせ。ウィークデイに…

川崎仙台薪ストーブの会:暑往って寒は未だ

からっとして無風快晴寒来暑往(千字文)というのは寒暑だけでなく季節の移り変りを抽象した句だそうですが、ここのところ暑さは去ったが寒さは未だのよいお天気が続いています。勿論季節は移り、夏はじめに道端で咲き誇ったねむの花は如何にも私はマメ科で…

川崎仙台薪ストーブの会:神仏のご加護と伐採地・小屋の変遷partII

曇 台風16号の影響は夕方以降との予報 今日もどうせ賽の河原の石積みの片づけからと思っていたらナント!道を埋めていた玉切材が下されて土場に積み上げられていました。嫌な出来事ばかりで神も仏もない今の世と思っていましたが、薪の会に限っては神仏がお…

川崎仙台薪ストーブの会:賽の河原再び

無風快晴 参加者19名。ひょっとするとB作業史上(大袈裟)最多の参加者数ではないでしょうか。作業終了後は何人かの人が、勿論私も、割った薪や玉切材を持帰りました。冬が近づいています。 今日するべきことは北側尾根からの玉切材の搬出と薪割です。(左上…

川崎仙台薪ストーブの会:賽の河原と伐採地・小屋の変遷

霧雨 昼食後次第に小雨に近くなり、早めに切り上げました。が、帰途笹谷街道の松並木あたりから先は道路も乾いていました。腹帯は山の気候です。前回来たのはたった一週間前だったはずなのに今朝来てみたら いつのまにかターフがはられ、休憩場所兼道具置場…