川崎仙台薪ストーブの会:サクラ、カタクリ、ヒメギフチョウ

絶好のお花見日和

 今日の例会では主力は烏帽子スキー場へ一昨年秋の伐倒木を回収に行きました。体重を10kg減らし、ふらふらと歩く身としてはそれには付き合えず、腹帯伐採地で散策。


春爛漫。丁度良い時期の日曜日に絶好のお天気なんて何年に一度でしょう。サクラ、カタクリギフチョウ、春の3点セットです。伐採地にカタクリは至る所にあり、ヒメギフチョウ(ギフチョウヒメギフチョウの違いはひと目ではとてもわかりませんが棲み分けがはっきりしていてこの辺はヒメギフチョウのテリトリーとのことです)が一頭飛び回っていましたが、残念、ちっとも止まらず、写真を撮れませんでしたので動かないカタクリキクザキイチゲです。青いのもありました。


薪棚をひとつ作り替えました。旧いのは大地震で木ねじが何本も折れてひしゃがってしまいました。歪みは叩いて直したものの、強度的には柱の上に屋根をただ載せただけの積み木状態なのに今までなんとかもってはいましたが、移設の必要がでてきたので。柱は2x4材を組合わせたもので、Black&DeckerのHPから拝借しました(http://d.hatena.ne.jp/saruhanatree/20111128/)。移設先は門柱(実は枕木)と生垣の間の垣根代りで、間口や奥行が変わったので根太に古材を使い、腐った2x4材は新品に取り換えたのでいろいろ色違いなのはご愛嬌。薪積みの見映えを良くするには充填率を上げる必要があり、そのためには細い材がもっとほしいところです。