川崎仙台薪ストーブの会:玉切材のディスプレー

一日中冷雨
 

みちのく湖畔公園入口近くのこの案内を見かけたことのある方は多いことでしょう。公園の「森の楽校」にボランティアとして参加している薪の会のメンバーの作品です。素直に感心しましょう。フォントがちょっと - - などと云ってはいけません(これは自戒です)。センス抜群の某氏がミニチュアのモデルを作ってから実物の製作にあたったとのこと。

 
我家で壊れた垣根の代用に玉切材を積み上げてみました。初めは安定感から長さ80cmのを使ってみましたが、曲がっているものが多くて隙間だらけになってしまったので40cmのに替えました。 
 見栄えのためには充填率を上げること、そのためには太い、細い、中間の、を組合わせればよいという原理は分ってはいるのですが、細いのや中間のがあまりなかったもので − 材料さえあればもっとセンスよくできるのだ!?


テーブルが邪魔して全体像を撮れませんでしたがこれは東京のビジネスホテルの食堂で見かけたパーティションです。入口から見た時は絵を画いた衝立かと思いました。円以外も使っているので充填率は高いけれど奥行きはなかったので難易度は意外と低いかも。

 薪の積み方については横文字の国の人々のほうがはるかに熱心なようです。Googleで”firewood stacking”とか”firewood art”で検索すると呆れるほど凝った薪積みの写真がこれでもか、というくらいに出てきます。


 今日は薪の会の作業があるはずでしたが昨日から冷たい雨が降り続き、「明日行きます」というlumberjackclubへの書き込みもゼロでした。家人もでかけたのでお昼前から火を燃して楽しんでいます。こんな贅沢をしてばちが − じつはあたってしまい、この冬は嫌でも薪ストーブと付き合う時間が増えそうです。


 これから左上の、径20cmを二つに割ったものを投入予定。ほとんど生木ですからゆっくりと燃え、3時間くらいはもってくれるでしょう。