川崎仙台薪ストーブの会:人間とは

春本番 暖かく、谷間にある伐採地は無風でした。


右上の挿入写真は地図の矢印の方向にとったものです。伐倒木が未だ見えていますが、間もなく笹に覆い隠されてしまうでしょう。その前に搬出しなくっちゃ。今回はワイヤをはらずに重力利用、ということで玉切材を蹴とばしています(右下)。


 (時計回り)行き着く先は当然谷底、次は重力に抗して道まで持ち上げなければなりません。そこで人間とは道具を使って楽をするものだ、という精神の持主がもち出したのが滑車です。ロープを通して一端は相手に結び、他端をクローラで引っ張ります。


 こんな感じです。


(時計回り)もう一人の人間精神の持主はクローラの不調はエンジンそのもの(青い台の上)にあることを突き止めた(http://d.hatena.ne.jp/saruhanatree/20150405/)とのことでどこかのジャンク屋から買ってくるのかと思いきや、その辺に転がっていた集材機?のエンジン(橙色のタンクの下)が互換であることを発見して載せ替えるつもりのようです。どこかに消えたのは足りないパーツでも買いに行ったのでしょう。帰ってくる前にこちらがリタイア。



うららかな春の日、今日もヒメギフチョウが2頭飛び回っていましたが、ちっとも止まらない!ようやく撮ったのがこの写真です。証拠写真にはなるでしょう。ウスバサイシンに気づいた人がいました。ヒメギフチョウの幼虫の食草です。