川崎仙台薪ストーブの会:薪ストーブは趣味

平野は晴、山では時折小雪。腹帯に着いたお昼時は霰でした。


「調子よく燃え暖かいですが、やはり薪は高いですね」と最近ログハウスを建てた若い知人からメールを貰いました。出張も頻繁だしお子さんも二人になるしでとても薪の会の活動には時間が割けないとのこと。そこで未だ仮退院ながら先日運動を兼ねて薪を少々届けてきました。入院で不在が長かったので今シーズンは余裕ができそうなので。

薪はストーブ屋さんが毎週減ったぶんだけラックに補充してくれるそうです。灯油と全く同じシステムで便利ですがその分高くつくのはやむを得ないでしょう。
 長野か山梨から薪をトラックで運んで点在する顧客に小配りするのと中東から大型タンカーで油を運んでシステマティックに配送するのと単位エネルギー当たりではどちらがエコ(ロジー、ノミー)?などと小理屈をこねる野暮はやめて薪ストーブは純粋に趣味乃至モノ好きですることと割り切って新伐採地の理想像でも考えるほうが精神衛生上良さそうです。

右写真はYA氏の夢のひとつ。こういうものを作って楽しむことこそ非効率の極みですね。


 今日は気晴らしに栄養補給用点滴スタンドからしばし我身を解放して腹帯に行ってきました。勿論今年初めてです。写真は1/8に載せたのと同じ場所、林道から新しい伐採地への入口で、架橋場所に目印がついていました。

到着した時はこの杉材を南側沢からクローラで引っ張りだして運びこんだ帰りでした。


 お昼は豚?猪?汁。残念ながら絶飲食の身なのでお相伴にはあずかれませんでした。次回に期待することにします。