川崎仙台薪ストーブの会:賽の河原再び

無風快晴 

参加者19名。ひょっとするとB作業史上(大袈裟)最多の参加者数ではないでしょうか。作業終了後は何人かの人が、勿論私も、割った薪や玉切材を持帰りました。冬が近づいています。


今日するべきことは北側尾根からの玉切材の搬出と薪割です。(左上)尾根筋に上がった人は一列になって重力を利用して少しずつおろしていきます。上下作業には本当に気をつけましょう。以前この尾根でヒヤリハットを目撃しました。「薪の会はこれで終わりだ」と思った次の瞬間、転げ落ちる材が大きく飛び跳ねて事なきを得ました。(右上)だんだん降りてきます。(右下)上にいた人たちがもう少しで道のところまで下りてきているのが遠くに見えます。手前にはクローラで運ぶ人、80cmを40cmに玉切るひと。(左下)別の一団は只管薪割りと運搬。
賽の河原の責苦を与える悪い人達

割った薪はとりあえず道端に並べましたが、ここは日当りが悪い。

でも搬出先は満杯、と思っていたらいつの間にか空きができていました。売れたのかな?








9月3日には泥だらけの道の補強に朽ちかけた薪材を敷き詰めました。これは5年ほど前に道路までは搬出したもののそのまま放置されていたものです。斜面には当時伐採し、玉切までされた材が沢山放置されています。木の命を奪ったのですから、ちゃんと報いたいものです。