川崎仙台薪ストーブの会:月蝕

雨はお昼近くになって降りだしました。ウグイスが上手に鳴いていました。昨日とはうって変って寒い一日でしたが、帰宅して即薪ストーブを焚いたところ、すぐ部屋が温まりましたから、寒いと云っても冬とは大違いです。  

4日は皆既月食ですが、月蝕の時刻って日蝕と違って場所に依らないんですね。日蝕は太陽と月と観測する人の問題で、月蝕は太陽と地球と月の関係なので月さえ見えればどこに居ても同じ時刻に月蝕が見られるわけです。そんなこと小学生でも知っているぞと叱られそうですが、月蝕の記事にwhenだけあってwhereが抜けていたのに自分自身で一瞬 ん?と思ったもので。

 今日は北側尾根に残っている木の伐倒と搬出。

 倒れかかっている木の下に見えるヘルメットは倒した本人なので危険はないのでしょう。懸ってしまったので善後策を練っているのかも。急角度の道を大きなクローラで登っていきましたが実は負荷を載せての下りでは少々危険を感じたとのことでした。

 この尾根を登って反対側の斜面をみると伐倒木の山。死屍累々という言葉が適切でしょうか。草が繁る前になんとか搬出したいものですが、さて、この急斜面をどうやって?

 スプリングエフェメラルも未だ早いようです。カタクリの葉は沢山みかけましたが、咲いているのを見たのは一株だけでした。ショウジョウバカマも一株だけ。下二つは乞ご教示。