川崎仙台薪ストーブの会:立つ鳥になれるか?ナメコとツツジ

ずっと霧雨/小雨。但し無風で作業はできました。


松葉森山の北斜面の伐倒、玉切、搬出はほぼ終りました。斜面や谷筋に残っているのはまあまあの太さだが素性が悪いもの、柴に分類される小枝、その中間のものなど。皆かなりしっかり濡れていますが乾燥させれば薪として使えます、というより私個人は割った薪よりこっちのほうが雰囲気があって好きです。乾燥に時間がかかるのが難点ですが。

 というわけで左上より時計回り、40または80cmに切って搬出、沢筋の一部のビフォアーとアフター。立つ鳥跡を濁さず、と胸をはれるかな?

 

(挿入図)純天然ナメコです。こんなに大きくなるんですね。スーパーで売っているものしか知りませんでした。早速お昼のスンドゥブに入れて味わいました。里山の恵みは薪だけではないんですね。当たり前か。

 

(左上)斜面のひとつのアフター。ここが玉切材で埋まっていたのが嘘のようです。柴はちゃんとまとめてあります。(右上)急に日当りが良くなったためでしょう、季節を間違えたツツジがいました。(右下)でも今は疑いなく11月です。(左下)葉が落ちて、暑いさなかに刈払い部隊が苦闘した成果がよくわかるようになりました。ご苦労様でした。


 土場に積んである薪はいずれ運び出すとして、この北斜面とはとりあえずお別れでしょうか。あれだけの量を今年中に処理できるとはとても思えませんでしたが、なんとかなるものですね。すると次の現場は南側尾根北斜面?ここには既に伐倒した材が沢山寝ています。ここ暫くは無聊をかこっていた集材機の出番でしょうか。