2013-01-01から1年間の記事一覧

ひまわり歯車とモノケーブル架線集材大成功

終日雪がちらちら でも無風で仕事日和でした。ひまわり歯車(ジグザグ歯車とも云うとのこと)を使ったモノケーブル架線集材の実践の日です。200mのケーブルを張り巡らし、集材機の動力を使って搬出しようという作戦です。レーザーを使った測距儀で200mの経路…

ひまわり歯車とモノケーブル架線集材(私の想像です)

21日 曇り 無風 駐車場の土はぐちゅぐちゅでした。 22日 小雪 無風 駐車場はまあまあ ほぼひと月来なかった間に大分仕事が進んだようです。南側尾根の北斜面の現状です。まだ伐るべき木が大分残っています。なにかちょっとあったとのこと。北側尾根では地勢…

里山保全と薪:川崎仙台薪ストーブの会の紹介::

無風快晴、最高の日和我家の実生のコナラの紅葉です。こんな季節になりました。親は同じでしょうに、真っ赤なものもまだ緑のものもあります。今日も六方山別荘地に出稼ぎ。昨年4月3,4日の爆弾低気圧による倒木(桜)の処理。一本はほぼ完全に倒れ、2本目は引っ…

川崎仙台薪ストーブの会:狸と貉とD級グルメ

無風快晴 暖かく、最高のお天気ネタ元は柳田國男ですから大正か昭和の初期の話でしょう。狸を密猟したとして起訴された猟師が、獲ったのは貉(ムジナ−狸の別称)だとして争ったそうです。で、判決は無罪。猟師の地元(たしか栃木県)では皆その動物をムジナ…

川崎仙台薪ストーブの会:3ヵ月ぶりの腹帯、薪棚は空っぽ

無風快晴 秋たけなわ出稼ぎが続いたので腹帯伐採地は3ケ月ぶりでした。後ろの斜面では雑木が紅黄葉しています。3年間で萌芽更新がここまですすみました。 これからシーズンだというのになんとメインの薪棚は空っぽでした。 結局今日も烏帽子へ。後ろに見える…

川崎仙台薪ストーブの会:烏帽子伐倒完了

晴 作業終了後時雨れる 烏帽子スキー場の伐倒もいよいよ大詰です。残っていたのは地図の赤線で囲ったあたりの細長い部分でした。 大勢のギャラリーが見守る中、最後の一本。 既に伐倒済みの地図の針葉樹記号のあたりの写真です。重機のアームの後ろの照明灯…

川崎仙台薪ストーブの会:烏帽子伐倒近況と孔子様

小雨の中を10/23(水)8名、26(土)6名の方が、晴れた今日(27日)は10名の方が作業されたようです。お疲れ様でした。26日の作業報告には「ゲレンデ側の伐倒は終了しました」とあり、また、「広いほうが終わりましたので記念撮影しました」と26日の写真が送られて…

川崎仙台薪ストーブの会:雨の日曜日はブログの補充

10月18日(金)爽やかな秋晴れ 烏帽子で作業:参加者5名。いろいろあってブログはお休みしました。伐倒後の伐り口の検討風景です。 10月19日(土)やはり良いお天気だったはず:参加者10名とのこと。私は東京。ご子息の奥様が「放射能が怖い」といってお子さ…

川崎仙台薪ストーブの会:烏帽子スキー場出稼ぎ(続き)

晴 帰路こけし橋が工事片側通行で渋滞、抜け出してすずらん峠を越えて笹谷街道に入ったらのろのろ。紅葉は未だですが行楽シーズンです。ソウシシヨウトチバニンジン(想思子様栃葉人参)と目玉親父の画像をネットからひっぱってきました。林床から見つけ出し…

川崎仙台薪ストーブの会:烏帽子出稼ぎ4日め

曇り後晴 台風の影響は気温だけ。仙台の最高気温27.6℃とのこと。伐倒した小枝の先のブナの実に吃驚しました。6日の写真では殻が赤くてまだ青い(?)と思っていたのにたった3日で茶色になり、皆はじけていました。菱形の実が残っているのもあります。伐倒さ…

川崎仙台薪ストーブの会:烏帽子スキー場出稼ぎ続報

5日(土) 小雨 寒く(仙台の最高気温19.3℃)息が白く見えました。昨夜から我家は薪ストーブを焚いています。最後に焚いたのが8月2日ですから、我家のストーブの休みは2ヶ月です。 6日(日) 小雨 似たようなお天気でしたが気温は少し高く、仙台の最高気温21.1℃…

川崎仙台薪ストーブの会:またの出稼ぎおよび薪の樹種について

台風接近中も小雨さて、今日から腹帯で薪作り、の予定だったのですが、またまた出稼ぎの話が降ってきて急遽烏帽子スキー場へ。初心者用に迂回コースを作るので雪が降る前に皆伐して欲しいとのこと。出稼ぎ代で忘年会を、などと皮算用をはじくのだけは速いの…

川崎仙台薪ストーブの会:会のメンバーは皆スノブ?

快晴 暑からず、暑からず、かな?snobとかsnobbishという言葉があります。「俗物(根性)」と訳され、辞書には 1.地位・財産などを崇拝し、上に媚び、下に横柄な人 2.自分の愛好する学芸・趣味などを至上のものと考え鼻にかけて通ぶる人 とあって2の例としてa …

川崎仙台薪ストーブの会:風立ちぬと薪の会

雨今日は久し振りで月例会に出席の予定でしたが、秋雨前線による雨と時差ボケで沈殿にきめPCに向かっています。一昨日までカナダはバンクーバーで10日間ウィークリーマンションを借りて「滞在型」旅行と洒落てみました。その間2010年の冬季オリンピック会場…

川崎仙台薪ストーブの会:魚拓

遅い梅雨明けの後は猛暑でしたがここ数日秋の虫の声が聞こえます。 ネットには毎日膨大な情報が流れます。ある程度時間が経ったら削除されますから保存のための「魚拓」という名前のサービスがあります。うまいネーミングです。何かを証拠として保全したい時…

川崎仙台薪ストーブの会:つくつくいーよー

快晴ピンボケですが昨日我家に来たダイミョウセセリです。こんな名前は50年以上頭の中の抽斗で眠っていたはずなのにすぐでてきました。それなのに、昨日会ったばかりの人の名が出てこないのはなぜでしょうかね?七夕にずれこんだ梅雨明け後は例年以上の熱波…

川崎仙台薪ストーブの会:年間予定と里山資本主義

曇り時々雨猛暑に苦しむ関東以西の人には想像できないかもしれませんが、東北では未だ梅雨が明けず、ここ仙台はとりわけ気温が低くて昨日、今日の最高/最低気温が21.3/19.4, 23.9/18.3℃で肌寒いくらいです。庭には絵本の「きのこのお家」みたいのがでてきま…

川崎仙台薪ストーブの会:釜房湖畔の別荘−のつもり

ここ何日かずっと梅雨空7月も終わりです。結局今月は腹帯伐採地では1回しか活動できず、ストレスがたまっています。 地図をみるのが好きです。山登りをしていた半世紀ほど前は1/5万地図が次第に1/2万5千図に置き換わっていく時代でその違いに感激したもので…

川崎仙台薪ストーブの会:ヒョウとトラ

曇り時々晴れほぼひと月ぶりの腹帯伐採地。往復に釜房ダムの堰堤付近の急崖に白い山百合が沢山咲いているのを見ました。今日のテーマはスギの整理だったでしょうか。環境整備をしようとすると去年、今年の春の嵐で倒れて「とりあえず」の処理をしていたスギ…

川崎仙台薪ストーブの会:やはり刈払い、そして自己責任

13日小雨、14日晴後雨 どこもネムが花盛りです。ほぼ隔週で飯舘村に通っています。今月は薪ストーブの例会とバッティングしない予定が結局昨日から飯舘村でした。山村では2年も無人になれば野生動物の天下です。田圃には猪が鼻で苗をキャッチボールして遊ん…

川崎仙台薪ストーブの会:針葉樹の薪

午後からとの予報だったのに仕事を始めかけたら降りだし、結局お茶を飲んだだけで解散。 たった一週間前は往還にあんなに目についたクリの花がすっかり目立たなくなっていました。初夏に花を咲かせ秋にはあの大きな実になるために生き急いでいるようです。 …

川崎仙台薪ストーブの会:三島なうと貼紙

曇 今朝ついでがあったので薪の会が伐採した三島学園に寄り道してきました。木や草が伸びていることを除けば5月29日の写真とあまり変わりはありません。中央右の大きな葉の萌芽はホウの木でしょうか。 ところで正義感に溢れる住民「一同」による貼紙があり、…

川崎仙台薪ストーブの会:風倒木等処理と「にほんブログ村」

曇 作業終了して一息いれていたらぽつぽつと。皆の心がけのお蔭でしょう。今週の花はクリでした。クリの木って沢山あるものですね。はっとするほど白いのはハンゲショウでしょうか。ダジャレではありません。 今日は(も?)集材機オペレータ不在なので環境…

川崎仙台薪ストーブの会:ツリーハウスと飯舘村

曇り後雨 道々ヤマボウシとエゴが盛りでした。ニセアカシアはもう見る影もありません。今日の作業は薪棚の移設(伐採地から国道沿いへ)と薪棚の補強、それをするのに必要だった薪の積み換えと道の刈払い。Nothing spectacularなので薪の在庫の写真だけを後…

川崎仙台薪ストーブの会:横っ面をはって片づけ

快晴 ニセアカシヤがもう盛りを過ぎていました。花期の短いこの花を見る機会がない年もあります。玉村豊男という、趣味の塊のような人がいます。大学卒業後言語学研究を志して渡仏したが実際は欧州、北アフリカを放浪してまわってしまい、帰国後海外旅行のガ…

川崎仙台薪ストーブの会:三島なうと伏条更新

曇り後雨 ふと思いついて回り道をして三島学園に寄ってみました。南側はこんな感じ。 北側には手頃な玉切材も残っていて食指が動きましたが - - 一応背広だったので手をだしませんでした。 萌芽更新は盛んです。これはリョウブでしょうか。親も萌芽更新した…

川崎仙台薪ストーブの会:反省会

晴午後だったためか藤は色あせて見え、層状のミズキや上向き穂状のトチの花が目につきました。そろそろ“白い花が咲いてた♪”の季節です。 昨晩は遠刈田温泉で三島学園の伐倒作業の“反省会”。今朝幹事に“何を反省したの?”と聞いたら“飲み過ぎたこと”という返…

川崎仙台薪ストーブの会:羅生門と浦島太郎

晴 気持ちの良い日でした。腹帯までの道筋、至るところいやでも藤の紫が目につきました。で、遠目ではこれも地を這う藤の花か、と思ったのですが、ラショウモンカズラという多年草だそうです。この花の形を羅生門で渡邊の綱が切り落とした鬼婆の腕に見立てた…

川崎仙台薪ストーブの会:三島で早くも萌芽更新始動、でも何故自給率3割?

快晴 暑かった。仙台での前日の最高気温11.4℃、今日は23.7℃ 一時は「捨てようか」という話もあった三島学園のヒマラヤ杉の玉伐り材ですが、やはり「勿体ない」が勝ち、重くて運び出せないので現場で薪にすることにしてok氏が新兵器(自走式22t縦型薪割機)を持…

川崎仙台薪ストーブの会:自然保護と開発

無風快晴 願ってもない日和三島学園への出稼ぎもそろそろ最終段階。咲き終わってから伐ることにしていたサクラをチルホールで引っ張りながら伐倒しています。これも予定の方向に倒れ、成功。 ところで近くの街路灯の柱にこんなビラがくくりつけられていまし…