川崎仙台薪ストーブの会:やはり刈払い、そして自己責任

13日小雨、14日晴後雨 どこもネムが花盛りです。

ほぼ隔週で飯舘村に通っています。今月は薪ストーブの例会とバッティングしない予定が結局昨日から飯舘村でした。山村では2年も無人になれば野生動物の天下です。田圃には猪が鼻で苗をキャッチボールして遊んだ形跡もありました。

 で、破損の酷い電気牧柵の復旧のためにまずは畦道の刈払いから。これは補修のやり易さのためだけでなく露に濡れた葉が触れてショートするのを防ぐためでもあるそうです。ビフォアとアフター。腹帯でも飯舘村でもやることに余り変わりはありません。

 電源です。その名も恐ろしい「アニマルキラー」ですが死ぬことは無いそうです。

 土曜午後から1日半で受けた放射能は人(というより多分線量計の感度のばらつき)にもよりますが10マイクロSvくらいのようです。これは国際線のいちフライトで乗客が受ける程度なので私は全く気にしません。というわけで自分の線量計はやばいこともありうるかな、と思う時以外は車の中に置きっぱなしです。

 X線を扱い始めた頃に線量計を外して学外に昼食に行こうとして(だってつけたまま普通のレストランに行くのはカッコ悪いじゃありませんか)こっぴどく叱られたことがあります。「一旦外すと人間はおうおうにして後でつけ忘れる。朝来たらつけ、帰る時まで絶対外さない。これが鉄則だ。」

 ナルホド、仰る通り、でそのようにしましたが今は誰に叱られることもないし、自己責任で勝手気儘にやっています。