川崎仙台薪ストーブの会:羅生門と浦島太郎
晴 気持ちの良い日でした。
腹帯までの道筋、至るところいやでも藤の紫が目につきました。で、遠目ではこれも地を這う藤の花か、と思ったのですが、ラショウモンカズラという多年草だそうです。この花の形を羅生門で渡邊の綱が切り落とした鬼婆の腕に見立てた命名だそうですが、一体どんな人がそんな発想をしたんでしょうかね?
昨週末飯舘村の「居住制限区域」で自宅の前は水仙10万株、裏山には様々な山野草、というお宅を訪ね、いろいろ教えて頂きましたが今頭に残っている名前はウラシマソウだけです。これも花の一部の突起を浦島太郎の釣針に見立てたものだそうですが − −。
どちらも花に特徴があり、「羅生門」と「浦島」だから来年まで覚えていられるかな?
緑の中をウグイスやホトトギスの伴奏で薪割と休憩小屋の屋根のシート貼り。屋根の上に2人います。