川崎仙台薪ストーブの会:会のメンバーは皆スノブ?
快晴 暑からず、暑からず、かな?
snobとかsnobbishという言葉があります。「俗物(根性)」と訳され、辞書には
1.地位・財産などを崇拝し、上に媚び、下に横柄な人
2.自分の愛好する学芸・趣味などを至上のものと考え鼻にかけて通ぶる人
とあって2の例としてa musical snob(音楽通を気取る人)とあります。いずれもあまり良い意味ではありません。
漱石の「猫」で戯画化されている金田鼻子夫人が1. の典型例でこれは分り易いが2.はちょっと違う面もあるようです。ある辞書に、「多くの人が嫌がることを好んでするから自分はそれらのひとより優れていると思っている人(A person who thinks they are much better than other people because - - or they like things that many people do not like)」とありました。
この定義って薪の会の会員にぴったりと思いませんか?素直に石油かガスで暖房すれば便利で安上がりなのにひねくれて薪ストーブなど使い、ご苦労にも寒い冬に雪の中で伐倒したり薪割したりするから化石エネルギーに依存してぬくぬくとしている人達より自分は上だと思っている。SaruhanatreeをSnoblog(Snobのblog)に改名しようかしら。
今日は朝集合後急遽「出稼ぎ」することに。出稼ぎといっても青根在住の会員の家で、アトリエを建てるための庭木の伐採をして欲しいとのこと。中央右の株立状のウワミズザクラは残すそうです。
間違っても電線を切らないように引っ張りながらまず枝切りをしているところです。
本日のメーンイベントの大木の伐倒。どちらに倒すか鳩首協議の末、間違ったら電線か家かで家をとることにしてチルホールで引っ張っています。