川崎仙台薪ストーブの会:烏帽子スキー場出稼ぎ(続き)

晴 帰路こけし橋が工事片側通行で渋滞、抜け出してすずらん峠を越えて笹谷街道に入ったらのろのろ。紅葉は未だですが行楽シーズンです。

ソウシシヨウトチバニンジン(想思子様栃葉人参)と目玉親父の画像をネットからひっぱってきました。林床から見つけ出し、それを同定したmachi氏に脱帽。

今日も烏帽子スキー場に出稼ぎ。尾根の北と南、二手に分かれて伐倒しながら上がっていきます。夜間照明の鉄塔が前線から大分離れました。遠くには船形山から太白山、仙台のビル街まで見えました。

一部は40cmに玉切り。会員の皆様、どんどん持ち出しましょう。次回は16日(水)ですが − 台風という予報。

3連休のはじめの2日を福島県飯舘村放射線量を測ってすごしました。と云っても実際にはこんなもの(GPSに連動した放射線計測器)を積んで山手線の内側の面積の3.5倍あるという村内を走り廻っただけです。データはリアルタイムで筑波の高エネルギー加速器研究所に送られ、地図に落とされます。仙台からの往復をいれて500km走りました。

科学計測というのは測り始める前の機器の較正とシステム作りがすべてでそれさえ済めば中学生でもできます。お膳立てが必要なことを知らず中学生の部分だけをやった結果を麗々しくネットに載せてがれきの焼却によって空間線量が上がったと騒いだ例を3月27日に取り上げましたが、今見てみたらそれは流石に取り消されていました。