2011-01-01から1年間の記事一覧

地震予測と地震保険

快晴 暑くはなく、虫も未だでず、最高の季節 前回から一週間もしないのにフジの色が褪せてきて目立たなくなり、代わりにキリの紫を見ました。 9名でとにかく薪割り、薪束作り、棚に薪運び。作業には木陰が好まれる季節になりました。 2番目の薪棚の屋根の…

浮世の馬鹿

晴 明け方音をたてて降っていたがあがり、午前中一時ぱらついたが午後は晴 仙台から川崎まで至るところフジが満開でした。層を作るミズキの花も目立ち、朴の木もいくつか気がつきました。ニセアカシヤもそろそろでしょう。3月は黄、4月はピンク、5月は紫、…

 自然発生的B作業と地震予知について

快晴 仙台ではかなりの風が吹いたとのことだが腹帯ではほとんど無風 “15日入山します”というog氏の呟き(twitterではありませんが)で6人集まり、自然発生的な薪の会の”B(会のためにする)作業”の日になりました。いつも通り玉切り、薪割り、薪積み。“釣瓶式矢…

ブルーシート

晴 暖かく、尾根筋からは風の音するも谷間の伐採地では微風 黄金週間のさ中の薪の会。津波で床上浸水し、乗用車、軽トラどころか農業機械一式すべてを失なったOK氏も新車の軽トラで参加してくれました。今年の稲作は断念せざるを得ないとのこと。全くお気の…

エコファン

予報が外れて穏やかな晴天 暖かい。 釜房ダム周辺ではサクラの花盛り、そして腹帯伐採地では至るところカタクリ。カタクリに意地悪をしようとして玉切り材を置いたわけではないのですが。 釣瓶式野猿で玉切り材をおろし(南斜面はほぼ完了)、玉切り、薪割り…

半年ぶりのツリーハウス

晴 暖かい 春爛漫。お花見自粛なぞ日本のためにならないと頭では考えていますが実行はなかなか。せめてと思い、自宅でアルコールをせっせと消費して経済活動に貢献しています。帰る家があり、蛇口をひねれば水が出、スイッチを押せば明りがつくことの有難さ…

疲れ

快晴 暖かい 春です 腹帯でもカタクリの葉を見るようになりました。薪ストーブの会の新年度第一回例会。こういう趣味の会に出席できる幸せ。只管薪割、薪束作り。 久しぶりの釣瓶式野猿で未だ尾根に残る玉切り材をおろす。 津波の被害を受けたok氏に暖を与え…

腹帯の今

晴 時々風花が舞う 1945年3月10日の東京下町大空襲で私の生家も焼けました。2歳の私を含む家族全員を疎開(今回壊滅的被害にあった陸前高田市小友地区です)させて勤務先に泊りこんでいた父は燻ぶる焼け跡と遺体を避けながら徒歩で帰宅し、僅かに焼残った物…

東電の嘘のエスカレート 直下型地震の怪 巨大地震が消えた!

晴 地震・津波とは関係なく梅が盛り。我家ではマンサク、クロッカスとフキノトウ。 3月26日にこのブログの禁を破って東電の虚言体質に対する不平不満を書きました。気象庁の記録をみれば3月12日の午後3時36分に福島原発の直下で地震が起こった事実がないこと…

吉村昭 三陸海岸大津波

晴 暖かい 仙台市内の市民生活はガソリン以外は平常に戻ったと云えるでしょうか。 空いた子供部屋は物置です。殆どが本で、地震後の今は足の踏み場もない状態です。どうせ使っていない空間ですから急いで片づける必要もなく、だらだらとやっていたら吉村昭の…

東電の嘘:直下型地震ってなんだ?

晴 時々小雪 地震・津波後2週間余経ちました。吉村昭「三陸海岸大津波(海の壁)」は遠い昔の物語として読み、まさかまさかそれ以上のものが自分と同時代に起こってその地震を体験する−私の被害はごく僅かでしかありませんが−とは思ってもみませんでした。…

Survival

I cannot find any words to say to those over 20,000 people who passed away or are missing in this disaster. What I can say is as much help as possible should be offered to those who survived this ordeal. Blackout lasted three days and I wa…

番外の番外 東北関東大地震とローテク  天水尊

雪 真冬でも滅多にないような低温と吹雪 避難所で夜を過ごす方々にはなんともお気の毒なお天気です今回の地震・津波で亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に御遺族に謹んでお悔やみを申し上げます。また、羅災された人には最大限の支援が行われますよ…

番外32回目 10名!

お昼までは小雪 所用のため午後は失礼したのでその後は"?" ウイークデーにもかかわらず前回体験参加した若手新入会員も加え約10名。前回といい今後の薪の会の発展の兆し?春の湿雪で薪置場の屋根のブルーシートがこの通り。でもひと冬もってくれたからよし…

番外31回目“野晒し紀行”考

無風快晴 作業をすると汗をかくくらいでした 今日は9名+2名(経験があり、会員になってくれそうな頼もしい若い助っ人)で玉切りその他の伐倒木の整理、薪割り、薪束作りと分れて作業が進みました。かなり雪が溶け、軽トラどころか高級4駆車で入って来た人もい…

番外30回目 “きもち”がまわる?

晴 殆ど無風 朝は雪模様で懸念されたが作業を始める頃には止んで一日中好天気。伐倒した木の整理、玉切り、薪割り、薪束作り、キャリアーによる運び出し、と二十数名がそれぞれ居場所をみつけて仕事。 キャリアーのキャタピラが張りついた氷塊のためにはずれ…

青根温泉雪あかり

曇 でも無風で寒くはありませんでした。 青根温泉雪あかりの灯篭作りのお手伝い。雪をポリのバケツに入れてひっくり返し、それに穴をあけて灯篭に。あかりがついたらさぞ綺麗なことでしょう。でも今夜から明日にかけてかなりの雪との予報です。はずれてくれ…

番外29回目 端材

無風快晴 1日の雪でついに軽トラも入れなくなりました。 伐倒してある木の処理、と思って来たら先週の人たちが綺麗に片づけてくれていて、斜面は真っ白でした。実は多少は残っていたものもあったが雪に隠れていたということが後で分りましたが。 この綺麗な…

薪ストーブライフ 産廃

懇意の植木屋さんが「薪の素」を持ってきてくれ、「木持ち金持ち」の金持ち気分にひたっています。ただ、腹帯のものに較べるといじけて曲がっているものが多く、薪割りの爽快感はあまり味わえそうにありません。でも、とりあえず雨雪がかからないように軒下…

番外28回目 日曜のB作業の日と山のベンツ

晴 殆ど無風 たまに音をたてて吹いた風も基地の中では殆ど隙間風としてすら感じられませんでした。盛大に隙間があるのに。意外でした。 最近会員の某氏や某々氏が“山のベンツ”4駆軽トラを購入したという噂が聞こえてきました。そろそろお宅も、と云われます…

薪ストーブライフ 我家の榎

ここ数日寒い 鳥が落した種がたった15年で胸高直径25cmくらいに成長したのはよいのですが、隣の水のほうが甘いらしく、幹も根もお隣に向かってのびていきました。枝はおろすことができても根はどうしようもなく、伐ることにしました。薪の会の会員としては自…

番外27回目 23日(日)臨時B作業と薪束

晴 冬型 寒い ある会員の感想を聞きました。“薪の会の会員になって1年経つが薪束というものを見たことがない”。まったくその通りで、私も3年になりますが、見たことがありませんでした。薪束の価格はこと細かくネットに載っているのですが。 したがって軽…

番外26回目 OMソーラーによる薪の強制乾燥

晴 ほぼ無風だったが寒かった。“B作業に入ります”という呼びかけに今日は7名が集まり、雪の中を玉伐り、薪割り、薪束作りと各々作業。積もった雪が層になっているのが分ります。 伐倒も始まりました。 薪ストーブ愛好家にとって薪の乾燥度は一大関心事です…

番外25回目 含水率計

晴 無風明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。 お正月の3日に来るのは約束した某氏くらいと思っていたら、他にも2名の参加があり、しかも3人とも昨日も作業をしたとのこと。そのうちの御一人は中華のプロとのことでお昼はギョーザ…