半年ぶりのツリーハウス

晴 暖かい

春爛漫。お花見自粛なぞ日本のためにならないと頭では考えていますが実行はなかなか。せめてと思い、自宅でアルコールをせっせと消費して経済活動に貢献しています。帰る家があり、蛇口をひねれば水が出、スイッチを押せば明りがつくことの有難さをつくづく感じます。

次の図は"world mapper"からとった“electricity access 世界地図”です。この地図では国土の広さは受電している人数に比例しています。東アジア(97%に供給されているとのこと)が太っていますがインド(43%)はそれほどでなく、中央アフリカ(9%)は痩せさばらえています。

 一方、こちらは"poor water"で、安全な水が供給されていない人口に比例しています。日本、西欧、北米は0%でほとんど存在していませんが、中国(25%)、インド(16%)、中央アフリカ(50%)はでっぷり肥っています。水と電気は当たり前の国は今でも少ないようです。

 S氏が作ったtree house用の階段や梯子を運びに半年ぶりにtree house siteに行ってきました。根太用の丸太は地震でも落ちずに残っていました。階段/梯子の部品はトラックの荷台に。さてどんな形に仕上がるのか。

 ベースキャンプもひと冬の風雪と地震に耐えてそのまま。但し棚のものはかなり落ちていてコーススレッドなどが散乱していました。