川崎仙台薪ストーブの会:クローラ車軸再び折れる

晴 無風で午後は暖かくなり、汗をかくほど。春近し。

雪がぐずぐずで軽トラも入れず皆歩いて伐採地入り。早く来た人が除雪作業に使っていたクローラの車軸が雪を噛んでまた折れたとのこと。いろいろやった末結局チルホールで引っ張って脇にどけました。昨年2月1日にも同じ車軸が折れました。欠陥商品

記録を見るとこの日は差入れのボタン肉の味噌漬けを頂いたようです(http://d.hatena.ne.jp/saruhanatree/20120201/)。今日は材料持ち寄りのキムチ鍋。

 今後は右手尾根上の木を伐採の予定で既にワイヤは張ってあります。今日は搬出の邪魔になる杉を伐倒。切株にロープをかけて樹の倒れる方向を制限します。伐倒方向はこのロープにほぼ直角(写真では右手方向)だが少し鋭角気味にとのプロの指導でした。その方向に倒れることが確実ならロープなぞかける必要はないわけです。なるほど。

 玉伐りして片づけた後の切粉が杉の倒れた方向を示しています。写真に見えるワイヤと先程のロープはほぼ平行でしたから、正しい方向に倒れたことが分ります。もう一本倒した杉の切株とその向こうにあったミズキかカエデかと議論があった濶葉樹中木の玉切材が見えます。車さえ入れば来シーズンのために是非持ち帰りたいところです。

 帰途軽トラ2台を「よいしょ」する必要がありました。