川崎仙台薪ストーブの会:先達はあらまほしき

晴 時々風強し

 暖かく、かなり雪解けが進みました。北側尾根の南斜面はもう殆ど雪がありません。朝はよかったが帰途は雪が半融けでスリップの警告ランプが点いたり消えたり。

 今日の仕事は南側尾根筋近くの木の伐倒と
 軽架線を使っての搬出。太いものを午前、午後5本ずつくらいか。細いのもおつきでついてきました。伐倒した分は全部搬出。
 玉切して積上げ。まだなんとか橇がつかえましたが雪はどんどん融けていきます。斧で薪割をした人もいました。

 小枝は嵩張って邪魔ものです。
 ご指導頂いているAT氏に尋ねたところ、「こうなる前にチェーンソーを縦にいれて枝分かれを切り離せば嵩は減る上早く腐ると」のこと。成程。但しピンと張っておかないとチェーンが外れ易いそうです。
 やってみた結果がこれ。少なくとも減量にはなりました。「先達はあらまほしき」です。
 提案です。今後シバを幹から切り離す際付けねから切るだけでなく1m位に切り揃えませんか?MM氏のやりかただそうです。長さが揃っていれば仕事がやり易く、綺麗にできそう(揃っていなかったから綺麗にできなかったと云いたい)。

 薪ストーブシーズンも終了近く、註文の軽トラ2台運び出したらA-TANAは空になり、
国道から見える薪棚も空きが目立ちます。写真にはないNo.5は完全に空。最初の写真にある伐採地の薪棚も殆ど空です。

今後薪棚を満杯にしていく過程が楽しみです。