川崎仙台薪ストーブの会:夢十夜

無風快晴 暑い 仙台の最高気温36.6℃とか

YA氏語録です。「イメージがあってそれに見合う材料を探しても絶対にみつからない。ちょっと変わった枝があったらそれを見ているうちに何になるかイメージが湧いてくる。」


 漱石の「夢十夜」にこんな話がでてきます。仏師(運慶だったかな?すべてうろ覚えです)の仕事ぶりを感心して眺めていたら見物人の一人がしたり顔で曰く、あれは彫っているのではない。ただ木の中に埋まっている仏像を掘りだしているだけだ。と。
 なあんだ。掘り出しているだけなんだ。それなら私にも - - できるわけないか。

なにしろ暑い。こんな日は当然とりやめと思っていたのですが、強制でもないのにこんな時に屋外労働とはキチガイ沙汰としか思えません。流石に上には行かず、集積場から下すことと薪割、薪積みをするようです。当方にとっては涼しい中での1時間程度の運転は適当な気分転換になります。私は正気です。

今日の気象庁HPです。来年の今頃これをみて昨年は暑かったと思うかこの程度で済んだと思うか。その時の比較のため。

前回にmachi氏による美術鑑賞についてのコメントがあります。ご覧ください。