川崎仙台薪ストーブの会:修羅の延伸

明け方は雷雨でしたが腹帯では10時頃には仕事を始めることができたとのこと。

まずは久し振りのYA氏の作品から。尻尾は挿しこんだものではなく自然の枝分れを利用したものだそうです。面白い形の小枝をいろいろストックしておいて利用法を考えるのだとか。

今日のメインは前回の“修羅もどき”に波板を足して始点を高くし、

横一列になって玉切材を手渡しで修羅へ。急斜面でのこの作業がきついとのことで横方向への搬送をどうしたらより楽にできるかが次の課題か。尾根上部にはまだまだ材が沢山ころがっているとのことだし、そうそううまい智慧はでてこないでしょうからしばらくはこの作業が必要でしょう。

玉切材が今まさにジャンプをするところですが、今日になるとうまくいって当然で特に感激はなくなってしまいました。地道に薪割、薪積み、薪棚修理も。浮かせてあるタイヤは空気が抜けていたとか。2本ほど伐倒。この杉皮は私が頂戴しましたが、本体は薪にはしないで板として使うので枝付きのまま放置しておいて欲しいそうです。