川崎仙台薪ストーブの会:大人の遊園地−ウッジョブの世界
今日も晴天 道々田植機と層状に咲くミズキの白花が目立ちました。
映画「ウッジョブ(Wood Job,http://d.hatena.ne.jp/saruhanatree/20101030参照)」は主人公がミスからご神木の千年杉に乗ってしまって修羅ですべり下りる(落ちる)喜劇仕立てで終りますが、原作の三浦しをん「神去なあなあ日常」では神事として地区から5人が選ばれて乗る名誉に与れ、余所者の主人公がその一人になれたことが重要な意味を持ちます。この修羅とは本物は図(出典についてはhttp://d.hatena.ne.jp/saruhanatree/20101030参照)のような大規模なもののようですが、その簡易バージョンを作って南側尾根北斜面の玉切材を下そうというのがOG氏の作戦です。
(左上より時計まわり)安くて丈夫なトタン波板の両端を角材で補強しています。奥の二人はそれぞれ角材と杭の製作中。まずは2枚でテスト。10枚運び上げて、現場で組立て。これまで1時間程でしたから容易に移設できます。
で、大成功!玉切材が飛んでいます。これだから遊園地遊びは楽しくてやめられない。自宅でぶらぶらしていると近くのコンビニに行くのにすら息切れするのにここまで登ってきた甲斐がありました。
昼飯前にこれだけ溜りました。搬出が一年遅れたけれど品質は落ちていないようです。ここからはクローラが使えます。
AB棚では烏帽子からの玉切材の薪割。こちらの品質も良いようです。午後は前回の写真にある、猿鼻からの玉切材の薪割をするとのことでしたが当方はお昼でリタイア。