川崎仙台薪ストーブの会:モノケーブル架線集材のルーチン化

昨4日小雨-小雪の中、3名の方がモノケーブル架線集材を実践していろいろ効率的な方法を検討して下さったとのこと。
今日5日は殆ど無風の良いお天気でした。8名。

まずは雪に埋もれた伐倒材の掘り出しから始まり、昨日のノウハウをレクチャー。ワイヤには扁平な荷造り紐のようなものをループにして2回回します。80cm材にはロープをかけます。

前回最後の写真の下に見える集材機のあたりから逆に上を見た写真です。次々に降りてきます。この写真では6本(束)見えます。

飯舘村の農家の方の話です。「試験栽培(収穫は放射線量測定後廃棄です)に東京から学生が大勢手伝いにきてくれたのは有難かったが、片蝶結びと頼んだのに1/3は固結びになっていたので後でほどくのに苦労した」。我薪の会ではそんなことはあるはずはなく、ロープの一端を引っ張ればぱらりとほどける−はずでした。

が、空で来たものはともかく、実際には重い負荷がかかったものは固く締まってしまい、凍りついているものもあったりしてなかなかそううまくはいきませんでした。次のがすぐに迫っています。






 


 

 尾根の上の集積所の今日のビフォアーとアフター。たいして変わりはありません、というより掘り出した分だけ増えて見えます。



薪置場の今日のビフォアーとアフター。かなり違います。