仙台川崎薪ストーブの会:生木も燃える

曇り なんとか3時近くまでもってくれました

以前“生木しか燃さない”という猛者女史(元全共闘シンパ −この言葉でイメージがつかめる人は私の世代プラスマイナス5年くらいか)の話を紹介しました(http://d.hatena.ne.jp/saruhanatree/20130410/1365594777)。乾燥が充分でない薪を燃したことは度々ですが少しでも乾燥度の高いものから燃すようにしていたので、今回実験として三島学園からの結構太い(~20cm)とれたてのほやほやの生木(コナラ)を“熾き”の状態にあるストーブに入れてみたら − ちゃんと燃えるんですね。外にでても煙や臭いが特にきついわけではありませんでしたし、翌朝になったら燃え尽きていました。

ただ、いろいろ試しましたが生木が燃えるのは熾きがあっての話です。たしか女史は火を絶やすことがないので“焚付け”は殆ど必要ないとも云っていました。夜通し燃すことをしない我家ではやはり焚付けと乾燥薪を用意する必要があります。

心配なのは煤と煙道火災です。そろそろ季節なので煙突掃除をしなくっちゃ。

今日は6名だったので3人ずつに分かれて搬出と薪割。このあとワイヤが切れました。

ウスバサイシンを見つけた人がいましたがヒメギフチョウの姿は見かけませんでした。春先に姿を現す成体越冬したタテハ類もまだ見ていません。

作業終了時の薪棚です。

シェフYA氏が皆にお土産をくれました。1/5でこれだけあります。バターで炒めて晩酌のつまみ、かな?