川崎仙台薪ストーブの会:薪は未乾燥に限る?

曇 気温も風もまあまあ

「未乾燥薪しか燃さない。乾燥したのはすぐ燃え尽きるので手間がかかって」という猛者(女性ですが)に出会いました。庭の植物の芽などが鹿に食べられて困る、という環境にお住いで、煙や臭いを気にする必要は全くないとのこと。ナルホドと半分納得しましたが、もう半分の疑問は、ちゃんと燃えるのかしら?触媒つきのダッチウエストだそうですが、まずは一次燃焼室で燃えてくれないことには触媒も働かないはず。未乾燥といってもいろいろ程度はあるでしょうが、生木という言葉も使っていました。
椎茸農家から太すぎるのや細すぎるのを格安で頒けてもらえるとのこと。クヌギがほとんどだそうです。仙台周辺だとコナラばかりでクヌギは見かけないような気がしますので関西だから?でもネットをちょっと見たところではクヌギが南でコナラは北というわけでは無いようです。

 三島学園への出稼ぎに午後から参加。南半分です。随分すっきりしました。中央ちょっと上方斜めに伸びているのはサクラで、咲くまで伐らないことにしています。昨日開花宣言があった仙台ですが、まだまだ咲く気配はありません。ヤマザクラだから遅いとの説です。

 北半分です。こちらもすっきりしました。チルホールで引っ張って倒れる方向を制限しながら邪魔になるサクラを倒そうとしています。

 倒したサクラに腰をかけて作戦会議。俗には休憩とも云います。

 切株に何をしようとしているのかと思ったら

 道の段差につけるステップになりました。表面に滑り止めの切り込みをいれるなど芸が細かい。尺棒につけたリボンといい、ちょっとした気配りができる人間に私も – なれるわけないか。