川崎仙台薪ストーブの会:パスタ・エ・チポーラと薪棚製作例

雪 だが無風で気温高く、舗装が切れた先には水溜りがありました。


雪がふってはいても願ってもない仕事日和。そこで2 台の薪割機を使い、薪運び、薪積み
薪棚改修

集材機を使った搬出の準備等分れて仕事が進み、
午前中でひと棚できました。
お昼はYシェフの「パスタ・エ・チポーラ」。チポーラとは玉ねぎのことだそうです。写真は薄く切って炒めている玉ねぎにゴルゴンゾーラチーズを加えているところですがチーズは必須ではないとのこと。美味しく頂きました。家人曰く“次はタッパーで一人分貰ってきて!”図々しい。コンビニお握りを入れたらとの提案もありましたが、なんでも混ぜる主義の私も流石それには反対しました。

吉田兼好徒然草でよき友を「ものくるる友、くすし(医者)、知恵ある者」としていますが私ならものをくれる人や知恵ある人より「食べさせてくれる人」をあげます。

午後は一転薪割機が2台とも不調になったので斧でわったりその辺を片づけたり集材機のワイヤを張り直したり。この写真には今日参加した10名全員が写っています。

 ワイヤを張り直した集材機を使っての搬出のテスト。成功。と云ってもここに至るまでにはワイヤを何度も締め直したり引っかかった木を外しにまた登ったり、いろいろ苦労があったようです。

 搬出した木に寄ってたかって玉切り、玉切材運び。これで薪割、薪棚積みまでその日のうちにできれば完璧なのですが、薪割機が不調なのでどうしようもありません。

薪をどう保存するか?薪ストーブ愛好家が頭を悩ます問題です。SY氏が自作の薪棚の写真を送ってくれました。薪棚を作る方の参考になるかと思い転載します。ブロックを基礎として2x4材で作ったとのこと。お手本とするのに材料の点では何の問題もありません。広々とした場所で、日当たりも風通しもよさそうで羨ましい限りです。我家の薪棚は皆場所の制限から小さい上に日陰です。

Wordで送って頂いた写真をコピーしてjpegで保存して合成したので図が小さくなってしまいました。また、Figure Captionが入っていませんが、多くは写真を見ればわかることなので、最後の3枚のものだけを。それぞれ「薪棚に積み重ねられない長さのものを保管しています」「ベニヤ板を底と側面四方に立てかけています。固定はしていません」「底の板を外した状態です。ベニヤ板はツーバイフォー材で作った枠の中に収まっています」です。
SYさん、貴重な情報有難うございました。