川崎仙台薪ストーブの会:目立て

晴時々小雪 殆ど無風 これがなにより

 私の薪ストーブの会への参加を家人が喜ぶ少なくとも二つの理由があります。腹帯に行く限りお昼にビールは呑まないことと、庖丁を研ぐようになったことです。入会したてでチェーンソーも持っていなかった頃目立てについての講習会がありましたが、さっぱり分りませんでした。勿体ないことをしたものです。購入してからは見よう見まねでやっています。
 ふと気がついたのは、ソーチェーンの目立てができるのなら庖丁だって研げるのでは?でした。それまでは包丁研ぎは素人が手を出すことではないと思っていました。やってみるとできるんですねー。包丁の刃こぼれは光るのでそれを退治すればよいのです。近頃はたまに台所にたつ時まず庖丁研ぎから始めます。手順だけはプロなみです。肝心のチェーンソーは?その時次第で切れたり切れなかったり。チェーンソーの刃は未熟な私には見てもわかりません。
今日の主な仕事は軽架線による搬出のための作業場作りです。最後に残った大きな切株にKH氏が挑戦。苦戦するかと思いきや、新品のStihlであっと云う間に終了。きりこはまるで鉋で削ったよう。やはり刃がキーです。それと木の径より短いバーを使って一回りして殆どずれなかった技に脱帽。作業場の完成を祝って記念撮影。
  
 ビフォアーです。雪に埋もれた小枝の山を片づけました。。
作業をする人間の足をひっかけようと十重二十重(ちょっと誇張)にワイヤを張った人は余程の悪い人です。
こんな切株もありました。クワとのこと。桑畑しか知らなかったのでクワというのは人の背丈よりちょっと高くしかならないものと思っていました。
 車を雪の中に突っ込んでしまい、救出して頂きました。御礼申し上げます。それに必要な知識と道具がすぐでてくるところがこの会の素晴らしいところです。