川崎仙台薪ストーブの会:会員の欠点と肩書き

晴 前線通過でじっとしていると寒いくらい。

当会は大変居心地が良く楽しく活動していますが、私以外の会員には共通した欠点があります。それは頼まれたら「嫌」と云えないことです。これは私の感覚では「美点」ではなく「欠点」です。今年「も」頼まれたからと云って白炭用の主に楢を軽トラ何台分かを運ぶとのこと。
 そんなの薪ストーブの会の仕事じゃないよ、と云って膨れるのは私くらいなので、今日は「薪割専門」と宣言して半棚強を作りました。勿論一人だけではありませんが。別の玉切材の集積を整理してくれた人達もいて、少しずつですが広場付近が綺麗になってきました。
 半年ぶりの伐倒をした人(勿論YA氏です!)もいましたがこれも炭のため。手振れしていたので小さな写真しか載せませんが木が倒れかかっているのだけは解って頂けるでしょう。左にいるのはOK氏です。
 結局私も炭焼き小屋までの運搬を手伝いました。
 国道から見える薪棚No.5も完成したようです。薪作りに専心していればこの棚も「きのこフリーの楢の薪」で溢れていたはず、と余計なことを考えてしまいます。

 余計ついでにもう一つ。留守のうちに森口某氏が随分と話題になっていたようですが、実験科学は地道な努力の積み重ねです。何の実績もない人が突如「大発見」することは有り得ません。また、記者が「肩書きに惑わされた」という同情論もあるようですが「特任」とか「特別」という言葉は要注意です。本当に「特別」の場合もありますが、何かを上につけておいて違うのは日常の雑事が免除されるくらいで期限がきたら解雇される(勿論実績を挙げれば別です)身分用にも多用されます。某氏は当然それがよく分かっていたので焦ったのでしょう。

ではお前の今の肩書きの上についているのはどうか?と聞かれると内心忸怩たるものがあります。「客員」教授や「名誉」教授も信用しないほうがよろしいようです。