川崎仙台薪ストーブの会:ネムとジャックと豆の木

快晴 暑かった。時々の涼風が救い。

道々ネムが花盛りです。岡崎で購入した中古住宅は芝庭だったのでシンボルツリーに合歓を、と云ったら市場では流通していないから調達できないと植木屋さんにやんわり断られました。猫の額には無理だとはっきり云ってくれればあとで失敗しないで済んだのに。
 仙台で苗木をもらったので早速植えたところ、成長が速い上に枝が広がるので狭い庭には到底納まりません。今まで2回根元から伐りましたが残根からすぐ生えてきます。遅ればせながら数年前に買った薄型TV、届いてみたら我家の居間には大きすぎることを知って愕然としました。我ながら学習効果がありません。
 「ジャックと豆の木」を読んだのは小学生低学年かそれ以前でしょう。なんで豆が木?と思ったものですが、ネムやニセアカシヤがマメ科と知れば納得します。ネムの代わりに植えて手に負えなくなった藤もマメ科でした。転勤で売ったあの住宅の藤、買主は今もきっと苦労していることでしょう。
 薪の会の現在の律速段階は薪割です。早く割らないと冬までに乾燥しません。そこで今日は全員で4月の爆弾低気圧の倒木の桜の玉伐りと薪割、それに国道から見える第3の薪棚作り。
 とにかく暑く、皆水をがぶがぶ。この瓶の2.7Lとは半端な数字ですが一升五合の焼酎瓶と思えば納得します。でも実はこれはウイスキー瓶だそうです。
 私もPETボトル3本1.5Lを飲み干したあたりで急に疲労感を覚え、中途でリタイア。こんな時はエアコンをつけて10分も走ればOKというのが経験則でしたが、今回は夕方になってようやく回復しました。そんな事情で作業終了時の写真はありません。第3の薪棚、屋根は未だですが、3/4は桜の薪で埋まったとのこと。