川崎仙台薪ストーブの会:ボルケーノケトルとTシャツ

往路は本降りで道はぐちゃぐちゃでしたが作業中は降らず、帰宅したらざあっと降ってきました。蒸し暑かった!!

いろいろ趣味に走るひとがいます。この大人のおもちゃは英国製で「ボルケーノ(火山)ケトル(薬缶)」とか「チムニー(煙突)ケトル」とか呼ばれているものだそうです。牛乳缶型の部分は二重で外壁と三角フラスコ型の内壁との間に水(1.5L)が入り、中央は空洞で煙突になると共に広い下部は下のお釜と合わせて燃焼室になります。煙突部分が太いのでよく燃え、熱交換面積が広いのですぐにお湯が沸きました。燃料は小枝でも松ぼっくりでも新聞紙だってよいそうです。
 悪知恵がまわるものです。奥様に内緒で通販に注文し、自宅以外のところに届けてもらってとりにいったとのこと。ですからたとえ御本人の奥様がこのブログを読んでもその存在自体を知らないのだから自分の亭主の仕業とは思わず問題はおこらない?
 Lumberjackclubの文字入りTシャツを作った人もいました。アドレス名Fiorentina氏(この女性名詞はフィレンツェのサッカーチームの名で、一部の人がその存在を勝手に邪推?羨望?嫉妬?したイタリア時代の彼女の名ではないようです)です。20着限定、在庫僅少、今すぐご注文を!半袖ほしいなあ。
 今日の作業は出稼ぎの桜(根っこに近い性悪のものばかりでした)の薪割りと新しい薪棚の製作準備。伐採地の杉を何本か伐り、太さに応じてそのまま、半割、1/4割にして運びだしました。
 作業終了後。道路に面した2番目の薪棚が満杯になり、3番目の骨組みができました。