川崎仙台薪ストーブの会:スマホのARに期待

小雨模様だったが作業には差支えなし。昨日東北南部の梅雨入宣言。

過日耳よりな記事を読みました。AR(Augmented Reality, 拡張現実)という技術が進歩しつつあるとのことです。その一例は街路樹の写真をスマホで撮影して送信すると木の名前やその開花時の画像が返ってくることが“可能”だそうです。「あの木、花は?」という話はしょっちゅうです。それができるようになったらスマホを買うことにします。

i-podの出はじめに買ってはみたものの使いこなせず、“キーボードが無いものは使わない”などと負け惜しみを云ってゼロ円の携帯を公衆電話代わりに送信専用に持っているだけです。でもこのままではじきに“デジタルデバイド”の向う側に転落してしまうという危機感は持っています。当分買わないですむことを期待してはいますが。

昼食時、珍しくまとまって座りました。下に降りた人もいましたので全員ではありません。

22tが不調で8tひとつで薪割り。薪の会の初期は伐倒ばかり進んで搬出ができず大量の放置木をキノコに提供しましたが、今は軽架線や集材機、クローラなどのお陰で薪割りが律速段階になっています。2台稼働するとよいのですが。勿論人数も必要です。1台あたり3人以上だと薪棚積みも並行してできて効率的です。

今日終了時の薪棚在庫。4月の爆弾低気圧で倒れた杉、落葉松、桧の搬出はほぼ完了して針葉樹の薪が一棚(右から3番目)できました。前回倒れそうになった2番目の薪棚の薪(広葉樹)は最右側に移し、補強して針葉樹の薪を積みつつあります。

休憩小屋の建設も進んでいます。垂木がわたされて段々小屋らしくなってきました。本格的梅雨シーズン突入前に屋根掛けを、と水曜(13日)に臨時作業とのことです。