含水率revisited

1月8日(日) 晴 谷底では殆ど感じなかったが尾根筋ではかなりの強風だったとのこと。

 昨日はカメラの電源が切れていて写真をとれませんでした。 
 玉切り材18cmφ×80cm8本が一日の労働の対価4きもちに相当します。18cmφくらいが扱い易く、またその8本がSUV車(最近レガシーからフォレスターに変えました)の荷台に無理なく納まる量なのでこのところ毎回8本ずつ持ち帰っています。

 今日は4日と8日分計16本を薪割りしたら、ほぼ写真の薪棚一杯になりました。含水率を測ってみるとどれも25-28%でした。4日にYA氏が別の測定器で測っていたのも似たような数字でしたから、このへんが冬のコナラの含水率としてよいのでしょう。

 昨年8月、大震災以前に伐倒・玉切りして野積みになっていたコナラを割ってみたら内部の含水率は40%以上でした。梅雨の間野晒しにしていると乾燥が進むどころか全く逆のようです。薪割りして2ヶ月して23%くらいになったと喜んでいました(2011/11/2)が、なんのことはない伐倒時の値より少し良くなっただけでした。

 伐倒は面白いし玉切りもどんどんできます。でも良い薪作りのためにはまず薪割りと置場の整備から、ではないでしょうか。