“きのこfree”の薪

晴 仙台の最高気温11℃。労働に丁度よい気候でした。

 参加者11名。鼓太郎君のおかげでいつもより平均年齢が6歳ほど若返りました。奥様方やお子様方がもっと気軽に参加してくれるとよいのですが。

 なんと賽の河原の玉切り材が綺麗になくなって下に積まれていました。大変な労力だったことでしょう。

 今日の収穫は伐倒した木をそのままエンドレスタイラー方式で搬出できる目途がついたことです。おろされた材はよってたかってすぐに枝払いされ適当な太さのものはホダ木用に、もっと太いものは薪用に玉切りされ、小枝は集積場に。平地での作業は楽で捗ります。皆、嬉々としてチェーンソーを使っています。

 これなら、そしてこの人数なら、その日に伐った木はすべておろして玉切り、薪割りして薪棚に収めて跡を濁さずということができそう。そうなればどこにだしても恥ずかしくない“きのこfree”の薪ができるでしょう。お膳立てをしてくれた某氏、有難うございました。


集材機使用法講習中。スキルがいります。

こちらはスキルがいらない単純肉体労働。でも一番大切なのはインフラです。道路や橋、そして薪置場と搬出手段が用意されてからの伐倒というのが順序でしょう。

ショウルーム的薪棚は満タンだったのが300束売れて?いました。そこで200束補充したのがこの写真です。積み直してみるとやはり谷間の薪棚にくらべ、乾きが早いようです。