番外24回目。薪束作り

番外24回目 薪束作り

12月29日および30日
両日晴 小雪ちらつく。30日帰途は雪となる。年末は大荒れの予想とか。

今年ももう終わりです。この階段を作ったのが今年の初めだったでしょうか。一緒に作ったmzさんにはいろいろ作業のやり方を学びました。とても真似はできませんが。前半はツリーハウス作り、後半は工兵の一年でした。

11月の定例会で「作業に対しての報酬で一日分を半分は“きもち”で、残る半分は薪を現物支給としてくれないか?」という意見があったということを最近になって知りました。前回番外23回目で「薪を運び易い形で理事長宅付近に置いておけば定例会に乗用車で来た人が気軽に“きもち”と交換して持って行けるのでは?」と書いたばかりなので、その意を強くしました。

私は“きもち”は沢山持っているはず(つけで)ですが、実はこの1年間殆ど薪に換えていません。その理由は軽トラを持っていないと“きもち”を薪にして持ち帰るのが非常に不便で、他のルートからのほうがずっと楽に良い薪を入手できたからです。上記のご意見の方は私同様にお感じになっていらっしゃることと思います。

会員が気軽に“きもち”を使って会から薪を入手できるようにするために提案したいことが二つあり、そのひとつが数日前にメイルした「A作業で玉伐り材を持ち出すことができる(それならチェーンソーを持たない会員でも自分用の薪を作ることができます)ように規則を書き直す」こと、もうひとつが会員が「例会出席のついでに気軽に数束単位で乗用車のトランクで運び出せるようなシステムを作る」ことです。

後者のシステム構築のために薪の会の規格の30cmφ(これだと約15kgで重すぎて実用的ではありません)ではなく、運び易い22cmφ(ホームセンターやストーブ屋さんで売っているのはこれくらいのサイズです)の薪束をog氏やok氏と二日かかって作りました。22の二乗は484ですからまあ900の半分としてよいでしょう。したがって2束が1“きもち”に対応します。ok氏が“まず隗より始めよ”と8束(=4“きもち”分)をお持ち帰りになりました。勿論事務局には報告済みです。

次の写真は理事長宅隣にとりあえず運んだ軽トラ1台分の薪束です。

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良いお年をお迎え下さい。