番外17回目 薪の会の会員の薪需要

 約10名で道の砂利撒きと薪棚の屋根作り。とにかくインフラを整備し、質の良い薪を確保するしかありません。

「程度の悪い放置木は“きもち”不要です。どうかご自由にお持ち下さい」ということになったら軽トラ所有者が沢山運びだしてくれ、おかげで集積場所がかなり空いてきました。これは「価格に見あえ、運び出し易ければ会員の薪に対する需要は強い」ことを如実に示していると思います。以前理事長宅近くの集積場所で質の落ちた薪をどうかご自由にとなった時も皆喜んで、勿論私も、頂きました。

 今回の集積場所と木の状況では私のような軽トラ非所有者は二の足を踏まざるを得ませんでしたが、「質と一単位の量、そして集積場所」の三つの条件が普通乗用車に適合すれば、価格次第で薪の需要はいくらでもあるのではないでしょうか。薪さえあれば薪ストーブ愛好家は四六時中燃やしていたいものです。

 マイカップも増えてきました。まだの人は釘一本をお忘れなく。上のポリ袋の中はいつか盛大にやりたい芋煮会用の鍋です。

 いい年をしたおじさん達が遊園地にでも行った気分になってはしゃいでいます。

 薪棚にシートをかける準備が整いました。

 羊頭狗肉。大きな砕石は表面だけ。