セカンドデッキの第一歩

快晴 無風 暑い

 猛暑、酷暑、炎暑。これが昨年だったらマスコミは地球温暖化の証拠と騒いだろうが今夏は全くそんな論調を見ないのはclimate gate のせい?作家の直感(Michael Crichton "State of Fear")は正しいのかも。キマダラヒカゲやヒメジャノメが汗を吸いにしきりに手や首に止まるがどうせならもっと綺麗な蝶にと思うのは蝶種差別で良くないこと?

 ぶり縄を使ってファーストデッキの上約6m上に滑車を設置中。しかしどうやってこのぶり縄に乗ったのかしら?見ていませんでした。

 その滑車を使って腕木を持上げ、取付けたところ。2人ともちゃんと安全帯をつけています。上面の高さは4.0000m???のはず。真ん中のねじは木にねじ込み(木の精にお詫び致します)、両側の2本は長ねじで相対する腕木とで木をはさんで締付けています。木の成長に合わせ、毎年少しずつ緩めようと今は云っていますがはたしてちゃんとやるかしら?何せ床の下になってしまうのですから。
 一本目は足場があったので高所作業の2人もさして危険はなく、3人目はぶらぶらして写真を撮る余裕があったが二本目は梯子とぶり縄とでの作業だったので3人目もロープをひっぱり続けなければならず、アクロバット的作業を記録することができませんでした。残念。腕木2対を取付け終わった所に東大の塩原君が来てくれ、四方山話になって本日の作業終了。

 次回は来週日曜(29日)。残りの2本に腕木をつけましょう。