川崎仙台薪ストーブの会:呑み会

 我が薪の会の最大の欠点は活動終了後飲めないことです。運転がありますから。じゃあ一度泊まりでやろう、と「春の月を愛でる会」などというスノブな名前(私の発案ではありません)をつけてメールをまわしたのが28日。
 昨日(2日)12名が集合して理事長宅ゲストハウスをお借りして大宴会。参加要件は一人千円+一品と一本持参ですからこんな安あがりな催しは滅多にありません。そして奥方達は皆「亭主丈夫でなんとやら」という哲学を共有されているようですから家庭円満にも貢献します。

 
一応は働いて先日の風倒木からこの会では珍しい落葉松や杉の薪棚も一棚半できました。火もちが悪い、と敬遠される針葉樹ですが、闊葉樹の薪よりずっと見栄えは良いようです。

 
ブルーシートやロープはともかくランプどころか発電機や投光器まででてくるのがこの会のすごいところです。昼間から飲めるので皆いそいそ、にこにこ。

 
心配されたお天気もまあまあ、一瞬ですが月も律儀に顔をみせてくれました。

 
ゴミ袋もちゃんと用意されており、準備万端遺漏なし、です。

 今(三日午後)外は土砂降り。徒然なるまま(ひと昔前の仙台のひとは「トゼン」と云って日常会話で使っていたそうです)火を燃していたら28℃になっていました。八十八夜の二日後だから春というより夏というべきなのかもしれません。