川崎仙台薪ストーブの会:出稼ぎ

11日 曇後雨
12日 快晴
先週の爆弾低気圧で何名かの会員が住居を持つ川崎の別荘地グリーンスパの木も沢山倒れて困っている人がいるとのこと、そこで薪の会事務局が間にはいり、処理代は万年金欠病の会の収入に、という話。出稼ぎです。

楽勝のはずだったのに本数が増え、難しい懸り木もあって一日ではとても終わりませんでした。翌日は仕事のつもりでしたが夜天気予報を見ると快晴とのことで今日も参加。人間は誘惑に弱いものです。でも某氏の述懐。“自分のホームグラウンドの整理もできていないのにこんなことをしていていいのかなあ”。確かに。それでも春の好天気の下、良い汗を流せたので私としては満足です。初日11名、二日目10名で玉切は終りましたが搬出はこれから。家人曰く、時給いくらになるの?


初日はN氏の別荘の薪ストーブ、長火鉢、シーリングファンを備えた居間で昼食。


2日めは烏帽子の眺望の素晴らしいS氏の別宅のウッドデッキで。


 懸り木の処理。まず枝を払います。


 次いでチルホールで足を引張るが立木の枝別れにひっかかっていて倒れず。

 
そこでその枝別れに懸っているところに登って処理。O氏の独壇場です。



 この両日、帰りにSUVに玉切材(すべてサクラ)を積んできたので薪棚の隙間も少しは埋まりましたが、ああ、山のベンツが欲しい。