再び雪にめげずに薪作り 川崎仙台薪ストーブの会

小雪模様 無風だったが帰途は西風強く所々地吹雪で視界不良になるほど

 今日も雪との戦い。車は除雪してある道の行止まりにおいて徒歩で伐採地に。雪を巻き込んだために頼みのクローラのゴムキャタピラがはずれ、それを直しています。しかし工具類はどこからでてきたのでしょうか。車からは遠いのに。直って喜んだのも束の間、次には車軸が折れてしまい、集材機の動力を使ってなんとか邪魔にならないところに引っ張りだしました。

 主な仕事は薪棚の屋根の雪下しでした。日本海側の人の苦労が多少なりとも実感できます。薪割りもして小屋西側の薪棚はキノコフリーの薪で満杯になりました。2.4m3×(3+3+2)で20m3弱でしょうか。

お昼時。フライパンや発泡ポリスチのお椀の中身は差し入れのぼたん肉の味噌漬けです。

 今、径20㎝くらいの椿がストーブに入っています。懇意の植木屋さんのお得意宅にチェーンソーを持って貰いにいったものです。2年もので、充分乾いているので丸のままでよく燃えており、5時間くらいはもちそうです。ここのところの寒さで薪ストーブを日中も焚くことが多くなり、薪の消費量が増えました。燃した分、当然薪棚には空きができます。空の薪棚は淋しいので玉切り材をもってきてうめたいたいのですが、車が入れなければどうにもなりません。ok氏の「みんなの家」に薪を届けたいという善意も雪にはなすすべがありません。