エンドレスタイラー方式による集材

すっきりせず、蒸暑い

 一度涼しくなってから暑さがぶり返すとこたえます。昨日12時間くらい寝てようやくまともに近くなりました。で、徒然なるままにパソコンで遊んでいます。

 薪の会ではこの1年で機械化が進みました。現在は昭和30年代にまで進歩して、エンジン集材機を使った標題の方式にまで辿り着きました。おりにふれご紹介してきたつもりですが、個別の場所々々の下手な写真で分かっていただけたかどうか。と思っていたらSK氏がイラストを書いてくれたのでご紹介します。

 いろいろバリエーションがあるのをまとめて書いてありますが、写真はイラストのうち動力はひとつで玉切り材の上げ下ろしにはチェーンホイストを使った場合です。誰もがこれでは架線が集材機の滑車(金車)に空回りするだろうと思う(もちろん私もでした)のですが負荷と架線の張りと滑車に何回まわすかに絶妙のバランスがあるようです。とにかくこれで玉切材運びの単純重労働から解放されました。