番外5回目 KSMaki9月例会

小雨 深夜から明け方にかけて久しぶりのまとまった雨が降り、仙台の最高気温23.5℃。この猛暑の夏でもようやく終りかと思うと何となく寂しい。暑さがまだ続けばどうせ暑いと文句をいうのだから、我ながら自分勝手だと思う。川崎までの道端の至るところにヌルデの花を見る。一昨年秋、腹帯の貯水場の駐車場が羽状複葉、翼という特徴を持った真っ赤な葉の幼木に囲まれているのを見て何かの本に「雑草のように」生えてくると書いてあったことを実感したものだが、今は殆どないのは誰かが刈払いしたからかそれとも生存競争に負けたためか。

今日は約20名が集まって
1.砕石を今年度伐採予定地までの道路の最初の橋付近(9/04ブログ参照)に軽トラとキャタ(キャタピラ:赤いやつです)を使って運んで撒き、(砕石はまだまだ沢山残っています)

2.薪棚を増設し、

3.野積みの薪を薪棚に運んだり柴をシュレッダーでチップにして道路に撒いたりしました。
 
 今日驚いたのは9月4日に見た大きな根っこを掘り出した跡が綺麗に埋められていたことです。その跡の写真を撮ろうと思って今日きたのですが、埋められていて絵にならないのでやむを得ず伐った根の上部の写真を。右下の直線部分にはもう一本の幹がついていて全体としてはもっとずっと大きなものでした。それから四方八方に張り出した根の大きさを想像して下さい。5日から昨日までの間に私の意図の邪魔をした犯人は?

 来月の例会は多分10月3日(日)、確定ではないが森のお茶会、伐倒講習会、曳き馬による材の搬出など盛り沢山な中身になりそうとのこと。さてその準備は誰が?